ふらっとファーム

大木町の自然の豊かさをいっぱいに受けた農作物をいろいろと作っています!

 

いちご(あまおう)  

あまおう農家は大木町に約120軒あり、県内有数の生産地で、高品質で高収量の生産技術を、大木町の生産農家さんの間で切磋琢磨しながら取り組んでいます。
弊社のメンバーにも、あまおう農家が2人いますが、弊社では直接あまおうの取扱いはせずに、JA福岡大城・いちご部会大木支部・大木町産業振興課の方たちと一緒に、次世代を担う若手生産農家のために何が必要かを日々模索しながら、規格外あまおうの商品化と単価向上、夏場の雇用維持のための裏作や、冷凍化による夏場の拡販などを試行錯誤しています。
 
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きのこ 

きのこについては、九州でも有数の生産地で、歴史としては昭和から平成に変わる頃に大木町でスタートして、今では一大産業となり、多くの雇用を生み出して、特に町内女性の雇用創出と所得向上に一役を担っています。
弊社では町内の企業様と提携して、きのこセットの拡販に取り組んだり、加工品の製造・販売を模索しています。
 
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古代米

令和4年に福岡県内で代米の生産を長年取り組んでいる農家さんにお願いして、7色の種籾をいただいてきました。
同年に大木町の水田で7色米(赤米、緑米、紫米、黄金米、桃色米、白米、葉紫米)の生産に成功し、観賞用としての5色のドライフラワーを製品化、特に赤米ドライフラワーの染色技術は種籾を戴いた農家さんが取得された技術特許を活用させていただき、鮮やかな赤米のドライフラワーを製品化しました。
また食用としては、最近の健康ブームの中でも見直されている玄米食に着目して、古代米の玄米ブレンドを製品化して、道の駅での販売、ふるさと納税の返礼品として少しずつ認知されてきています。
また緑米の藁(わら)は、しめ縄用としても人気があり、同じ種籾でつくられた緑米の藁は、福岡県福津市の宮地嶽神社の大きなしめ縄に使われている由緒ある種籾となっています。
そのため令和5年には、地域の子どもたちに古代米の生産体験などを通した農業体験を提供して、ドライフラワーやブレンド玄米の製品化も体験してもらい、最終的には緑米の藁で、しめ縄づくり体験まで計画しています。
 
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蜂蜜(はちみつ)

あおおうの生産が盛んな大木町では、受粉のためのミツバチがとても大切なビジネスパートナーです。そのミツバチが受粉の役目を終えるころから、今度は大木町に咲く色とりどりの春の花から蜂蜜(はちみつ)を採取してくれます。
弊社では養蜂場と提携して、蜂蜜が採取しやすい木々を植林したり、採取に最適な花畑の確保を推進しています。
但し、蜂箱を乱立してしまうと、あまおうや他の果樹に影響を与えかねないため、1年間で1,000リットル(1,000本分)しか生産できません。そのため、あまおう農家のメンバーならではの視点で、工夫を凝らしながら採取しています。
 
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いちじく(とよみつひめ)

令和5年より植栽のため令和7年の収穫見込みです。この取り組みは、あまおう農家の裏作として夏場の雇用維持と収入確保、また大木町のふるさと納税の返礼品としての寄付額(税収)確保、規格外品の冷凍事業を目標に、あまおう農家のメンバーを中心にプロジェクトを推進しています。
興味がある方は、ぜひ一緒に取り組みましょう!
 
 

県産品の取り扱い(予定)

大木町のふるさと納税の返礼品として、県産品の柿・みかん・キウイフルーツの取り扱いと寄付額(税収)アップを目指しています。

 
 
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